2008年4月22日火曜日

ローマから日本が見える

生き残れるのは自己改革に成功した者だけである──ロング&ベストセラー『ローマ人の物語』を書き続ける著者が語る「歴史の法則」。
弱小 国家だった古代ローマがさまざまな苦難を経て、地中海世界の覇者になれたのはなぜなのか。その理由を塩野七生が縦横無尽に語り尽くす「ローマ史入門」とも 言えるのが本書である。すでに『ローマ人の物語』を読み進めている人も、また「これから読もう」と思っている人にも好適の一冊と言えよう。
また巻末には特別付録「英雄たちの通信簿」を掲載。指導者に求められる5条件を基準に、アレクサンダーからローマ歴代皇帝に至るまで、塩野七生が辛口採点。「これを読むだけでも本書を買う価値がある」と好評です。
※本書は小社刊『痛快!ローマ学』を全面改稿したものです※

本の持ち主: 分山
貸し出し状況: 貸し出し可

0 件のコメント: